ヒーロー

日本シリーズで、オリックスが見事優勝!

実に26年ぶりとのことで、関西が沸いています…よね?笑笑

私は…私の実家は…根っからの阪神ファンで、父の代から、今は兄がそれを受け継いで、阪神タイガースの応援を続けています。兄は一人で電車乗って、よく甲子園に行ってますね。メガホン持って…よ~電車乗るわ。笑笑

私は幼少期、バスケ少年ではありましたが「バース、掛布、岡田の3連発」をテレビで観て、大興奮したのを覚えています!バースのバッティングの真似をしてましたね~♪笑笑

子ども心に、ランディーバースが“ヒーロー”でしたから♪

当時、家宝としていた岡田のユニフォーム、バースのバット、真弓のグローブ…あれはどこに行ったのでしょうか?真弓のグローブは草野球に持って行って使ったら、親父にボロンチョンに怒られたのを覚えています…笑笑

さぁ~、来期からの岡田新監督、期待してますよ~!!!

個人的には、生きてる間に「掛布監督」が観てみたいですがね。笑笑

さてさて、話が逸れてしまいましたが、SILVER SHARKSは、初の公式戦であるU14リーグが始まり、月に1回のペースで試合が組まれています。次回は11月27日となり、約1ヶ月後のゲームとなります。

前回対戦させていただいたチームとも再戦が組まれているので、指導する側とすると、その間の取り組みの成果を計れる貴重な機会となります。

どれだけ課題を克服し、新たな取り組みを実践できるか…。

これまで何度かお話したことがある「PDCA」のサイクルを回す。

日本のモノ作りである手法ですが、大なり小なり、この「計画・実行・評価・改善」の考え方は、指導者として、持つべき思考だと思います。

「やりっぱなし」では実に勿体ない…。

「反省だけなら猿でもできる」笑笑

よく言われる「失敗を恐れるな!」って言葉。

ただ単に失敗を恐れないようなメンタルリズムでの暗示のようなものでは、昭和の産物「根性論」へと行きついてしまいます。

なぜ「失敗」を恐れる必要がないのか…ここが重要なんです。

それは先に述べた「PDCA」を実践していれば、失敗を「評価」として捉え、「改善点」を見い出す“チャンス”に変換できるからです。その思考を選手と共有していけば、「やり甲斐」にもつながることでしょう。

で、ここからが指導者としての“腕の見せ所”。

その「改善」の為に、どれだけの経験と実績、多くの引き出しを持っているか…。

例えるなら「ドクター」と同じ。

最新の医療(治療)技術を心得ているか、そのオペを施術する腕を持っているのか…だから指導者も同様に、学び続けないといけないんです。。。

そうしないと、ドリフターズのコント、志村けん演じる“やぶ医者”みたいになっちゃいます。。。笑笑

日本全国、全世界には、素晴らしい名医たる指導者がたくさんおられます。

選手の「失敗」を単なるミスと捉えずに、その最善、最新の治療方法を実施され、選手を更に生かす(活かす)…まさに“神の手”。※マラドーナとはちゃいますよ~笑笑

そんな神の手を持つ指導者を、生きてる間に、この目にすることができる幸せ。

幼少期に憧れた「マイケルジョーダン」、そして「ランディーバース」「アントニオ猪木」など、子ども心に憧れた私のスーパーヒーロー♪

そして今、指導者として憧れるヒーローがいます。

「トムホーバス」

私にとって彼は、自身が生きてる間に生で見ることができるヒーローです。

ヒーローは、子ども達だけが夢見る英雄ではないんです。

年老いてもなお、自分にとっての「ヒーロー」は存在するんです♪

SILVER SHARKS HC

この記事を書いた人